「太陽が出ていないから日焼けはしないでしょ？」
そう思われている方は多いと思います。
「ちょっとだけだからいいか」とすっぴんのまま出かけてしまうのはNGです。
まだまだ寒い日が続いていますが、真冬でも日差しがない時でも紫外線は降り注いでいます。
特に春先からの紫外線量は真夏と並ぶほどの量になると言われています。
紫外線対策としてやるべきこと。
- 日焼け止めを塗る。
- 物理的遮光（帽子、サングラス、日傘など）
- 抗酸化物質の補給
１、２は比較的意識されている方は多いと思います。
抗酸化物質とは？
抗酸化物質とは、簡単に言うと「酸化を防ぐ効果のあるもの」です。
生まれたばかりの頃はもちもちのお肌なのですが、日々生きていく中で紫外線や環境、ストレスなどで活性酸素が生み出され、肌は酸化していく＝錆びていくのです。
これが「肌老化」と言われる現象です。
この錆びを防ぐ働きがあるというものが、ビタミンCやベータカロチンなどに代表される「抗酸化物質」と呼ばれるものです。
中でも抗酸化力の高いものが「ビタミンA」です。
ベータカロチンは食事から摂取して吸収される際に「ビタミンA」として吸収されます。
ベータカロチンが多く含まれる食品を摂ることは、つまり、抗酸化力を高めることに繋がります。
なら、「毎日たくさん食べればいいのね！」と思われるかと思います。
しかし、人間の身体というものは大変よくできていて、食事から摂ったベータカロチンはまずは内臓に吸収されていきます。
その後、一週間ほど経ってやっと肌に到達すると言われています。
さらに、ビタミンAは紫外線を浴びる毎に消費されてなくなってしまうのです。
そこで、一番効果的で手取り早い方法が「皮膚から直接入れてあげること」なのです。
ビタミンA以外の抗酸化物質（酸化＝錆びを防ぐ物質）を日々のスキンケアに組み込むこと。
実は、これが本当の意味での正しい「紫外線対策」です。
くもりの日でもしっかりと日焼け止めを塗ること、それに加えて、抗酸化物質を直接肌に届けてあげること。
この二本柱があってこそ、しっかりと紫外線対策ができているといえるのです。
エンビロン化粧品には、ビタミンAをはじめ、その他の抗酸化物質もたっぷりと贅沢に使用しています。
日々のスキンケアをするだけで、抗酸化力を高めることができます。
さらに効果的に対策したいという方には、「エンビロンドクターズサプリメント」もおすすめです。
（※ こちらについては後日詳しくお伝えいたします）
外から＋内からもビタミンAを貯金することができるというメリットがあります。
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【まとめ】
効果的な正しい紫外線対策とは？
- 日焼け止めを毎日塗る。（くもりでも冬でも）
- 物理的遮光。（帽子、サングラスなど）
- 抗酸化物質を補給する。（スキンケアとして毎日肌に直接塗る。サプリメントとして内服する。）
効果的な正しい紫外線対策を心がけていきましょうね！